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バリ島で国際結婚7・・・ [Marriage]

儀式の日取りが決まったのがちょうど儀式の1か月前。
私の方は特に準備するものなどがなかったので(すべて旦那さんの実家にお任せです)、普通に生活していました。
まあ、体調があまりよくなかったので、ほとんど家で大人しくしていましたが・・・

そして、田舎へ出発する日がやってきました。
私の中では田舎へ行って、次の日にでも儀式を行いたかったのですが、どうやら3日間は私も旦那さんも家から一歩も出てはいけないらしく、また、その3日が終わった後に私がヒンズー教になるための簡単な儀式があるとのことで(ちゃんと入信の儀式は結婚式と一緒に行います)出発は儀式の5日前。

初日は、夕方にデンパサールを出発し、夜に田舎へ到着。
実家に行く前にナイトマーケットでご飯を食べて(ここで食べたSate kambingが美味しかった♪)
必要なものをスーパーで購入して実家へ。

実家へ着くとちょっと最初っからイラっとすることがあったのですが、そこは我慢我慢。

2日目、3日目はただひたすら部屋にこもり、ぼーっと過ごしました。
家には親戚の人たちがチャナン作りなどのお手伝いに来てくれていたのですが、私は、ただひたすら体力温存に努めていました。
ただ、色々な人たちがお祝いに来てくれるため、その時はちゃんとKamen(腰布)を巻いて、会わなくてはいけません。
これが疲れるんです、意外と。
まず、何をみんなが話してるのかほとんど分からない私。
私はインドネシア語はそこそこ話しますが、バリ語になるとさっぱり分かりません。
加えて、日本人なので仕方がないことではあるのですが、もうみんな遠慮なく上から下までじーーーって眺めまわすんですよ。
完全に動物園のアニマルショーに出ている動物状態でしたね。
それにタイルなので、妊婦の私には長時間座ってるのが結構辛かったりします。
それに、お腹が張ったりしてしんどい時に来られると、ほんと、勘弁して~という感じです。
なので、私はお客さんが来てくれても半分ぐらいは部屋で寝ていました。
“少しだけ”とか言って無理やり起こされると、ブチ切れてましたね・・・
だって、本当にしんどかったんだもの・・・
バリ人の皆様にはすごく申し訳ないけど、宗教儀式より、自分の体の方が大切だった私。
とにかく本儀式の日までは倒れるわけにはいかないので。申し訳ないと思いながらも、部屋に籠って過ごしました。

でもって、私の疑問が二つ。
1.なぜ、3日間、家から出ることが禁じられているのか?
2.お祝いに来てくれる人はなぜ、みんなお米を持ってくるのか?

この二つの疑問を旦那さんや親戚の人に聞いてみたんですけど、結局、私のインドネシア読解力では理解できませんでした。
というか、彼らの返事は“ヒンズー教では、3日間出れないのよ”って、あまり答えになってなかったような・・・
多分、魔除け的なものがあって3日間の外出禁止なんだと思うんだけど・・・
お米も気になるんですよね・・・私的にはなんかおせち料理みたいに何かお米に意味があるのかなと思って聞いてみたんだけど、これまた“この辺りではお米を持ってくることになっている”というよく分からないお答え。
今度誰かベテランのガイドさんとかに聞いてみよう♪



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