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バリ島で国際結婚9・・・ [Marriage]

田舎に滞在して6日目、やっと結婚の儀式の日を迎えることができました。

儀式はどうやらマンクさんが他のおうちで儀式が入っていたらしく、午後2時から。
なのに・・・着付けとメイクは朝の7時前からという全くもって理解できないスケジュール。
着付けに来てくれたサロンのお姉さんたちも“2時からなら、こんな朝早くから準備しなくていいのにね”って・・・
“ですよね~”って思ったものの、時すでに遅し。
着付けとメイクは午前9時前には終了していました。
私は妊娠しているので、通常、頭につける飾りは省略してもらったのですが、それでも色々つけたので、結構重かったですね。本当なら、どれだけ重いんだろうと思うと、少しぞっとしました。

衣装も着けてしまっているため、しんどくなっても横になることもできず、トイレもまた行きにくい・・・
それに口紅が落ちそうで、食事もできないし・・・
大体、私は若くないので、そんなに早くからメイクをしてしまうと、儀式の始まるころにはメイクが剥げて、お化けのようになってしまいます。
まあでも、全て任せてしまっていたので、仕方ないですね。

・・・で、午後2時まで何をしていたかというと、ただ座ってぼーっとしていました。
色んな人が来てくれたので、ご挨拶したり、子供たちと写真を撮ったり・・・正直、お腹は張ってくるし、ぐったりでした。
デンパサールの方で何度か会ったことのある親戚の人たちを見た時は、すごく嬉しかったですね。
“早く帰りたいよぉ・・・”とかなり愚痴ってしまいました。

そして、午後2時過ぎ。やっとマンクさんが登場。
でも、マンクさんたちの準備が整うまで私たちは待機。
やっとお呼びがかかり、お世話役のおばさんとおばあちゃんのサポートのもと、儀式が始まりました。
先日と同じように、卵を足で転がしたり、通常と同じようなお祈りをしたり、くるくる回ったり・・・
何をしてるかなんて考える暇もなく、ただただみんなの指示に従うのが精いっぱいでした。
ただ、相変わらず、みんなの指示はバリ語で、何を言ってるのかさっぱり分からず。
手を引っ張られたり、足を引っ張られたりして、なんとか終了した感じです。
途中、私がヒンズー教に入る儀式も行われました。
Potong Gigi(ポトン ギギ)という歯を削る儀式は私が妊娠中のため、なかったのですが、産まれてからしばらくの儀式の省略版が行われたようです。
おばあちゃん3人が私に見立てた石やメロンなどを持って儀式が行われました。

もう少し上手に説明できればいいのですが、私には何がなんだか全く分からず・・・すみません・・・

全てのお祈りが終了後、マンクさんからお話を伺い、書類にサインをもらって儀式が終了でした。

マンクさんのお話は、私のつたないインドネシア語で理解したところでは、“二人助け合って生きていくこと、浮気をしないこと”といったようなお話だったと思います。

結婚の儀式が終了しても、特に感動とかがなく、ただ“やっと、終わった~”とほっとした私。
長い長い一日でした。

儀式が終わってすぐに衣装を脱いだのですが、やたらピンとかで止められていて脱ぐだけで一苦労で、脱ぎ終わるとすぐにベッドに倒れこんでしまいました。

でも、これでなんとか結婚の儀式は終了したので、後は書類をKantor Catatab Sipil(民事登録事務所)に持って行ってもらって婚姻証明書を交付してもらうことになります。
この婚姻証明書が生まれてくる赤ちゃんに必要なんです。

無事に婚姻証明書が交付されますように♪



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